カナダ生活

カナダの家で、不自由に感じる6つのこと

カナダの家で、 不自由に感じる6つのこと
カナダは自然が多くて、街が綺麗で好きなんです。けど、大好きなお風呂だけは、やっぱり日本の方が好きなんです!!!

今回は、カナダの家で不自由だなと感じることを書いていきます。便利な日本で育った私たちには、不便だなぁと感じることが色々あります。より快適に近づける、改善方法も書いていきますので最後まで読んでくださいね!

前提として・・・うちでは、旦那さんの実家が大工さんなので、旦那さんはリフォームが得意なのです。(本業は機械メンテ)その為、我が家では、古家を安く購入してリフォームしながら住んでいます。その為、家に関することはちょっと詳しいんです。

 




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カナダに住んで思う、家の中で感じる不自由なこと

カナダの家で、 不自由に感じる6つのこと

海外を色々経験して、すごく思うんです。

外国がおかしいのではなく、日本がちょっと変わってるんだなと。

ただ、日本は海外と比べると、合理性、利便性を常に考えて行動する国だと思うんです。日本ってすごく便利ですよね。そんな国で育った私たちは、当たり前ですが、海外で不自由に感じることはとても多いです。

ここでは、日本人の私が感じる不自由な点を紹介します。

 

1.お風呂の追い炊き機能がない

カナダの家で不自由に感じる6つのこと

これはホント、私にとっては重要だったんです。バスタブに浸かって毎日の疲れをとるのが日課で、風呂温度は43度をキープで、平日1時間、土日のどちらかは4時間入って、お風呂の中で本を読んだり、美容マッサージをしたり。

まぁそんなことは、独身だったから出来たことなのかもしれないですが、やっぱり湯船には浸かるので、お湯が冷めたら流して、熱いのを足すというのが、いつもお水を無駄にしているよなぁと思ってしまいます。

 

解決方法はコレ!

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カナダのアマゾンでは、湯船を温める機械でこのようなものが売られています。
すごく気になって、買いたいなと思っているものの、水の中に入れるのにコンセントに繋ぐこととか、入浴中に使うのに、熱くなる部分がむき出しにはなってないみたいだけど、大丈夫なのかとか、色々と気になって未だに買えずにいます。
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で、やっぱり日本で探してしまうんですが、海外在住の日本人に人気の商品はこれです。メキシコに住んでいた時に、家族で来ていた駐在員は結構これを持っていた人が多かったです。

日本の場合は、選べるほどにカナダより少しだけ種類があるのですが、カナダ版のような棒状のヒーターか、湯美人、スーパー風呂バンスの3種類です。10年前からずーっと見ているのですが、ずーっとこの3種類だけしかなく、変わらないですね。そして、日本人駐在員に人気があったのはスーパー風呂バンスでしたが、レビューを見ていても、スーパー風呂バンスの方が満足度が高いような気がします。
駐在員の人達が言っていたのは、唯一気を付けたいのが、海外のバスタブは浅いので、ヒーターを入れた時に飛び出てしまわないようにしないと空焚きになってあぶないかもしれないので、「背が低い」方を選んだのだそうです。確かに、お湯から出た状態で、空焚きになってしまったら危ないですよね。湯美人の高さは37センチ、スーパー風呂バンスの高さは30センチなので、7センチしか変わらないですが、海外で使うならなるべく背が低いものを選ぶのことも必要なのかもしれません。

2.バスタブが浅い

カナダの家で、 不自由に感じる6つのこと

バスタブに浸かっても肩までお湯が来ないんです。これは結構ストレスが溜まります。それでもお湯を溜めて、バスタブに浸かりますが、毎回うーん・・・と感じてます。将来の夢は、肩まで浸かれるバスタブを家に取り付けることです。

 

解決方法はコレ!

Home Depotに行くと、たまに深いバスタブを見かけます。店員さんに聞いてみるといいかもしれません。

 

 

3.お風呂の壁が湿気に弱そう

カナダの家で、 不自由に感じる6つのこと

バスタブが浅いと文句を言っていても、月2でバスタブを楽しむんです。月2なので、バスタブに入る時は、4時間は楽しみます。もちろん、お湯が冷めるので、捨ててはまた熱いのを入れるのを繰り返します。しかし、約4時間後、お風呂の中はびっしょり汗をかいています。どこも、「湿気」というレベルではなく、一度バケツの水をぶっかけた直後のような。なので、トイレットペーパーを外に出しておくのは必須です。

 

解決方法はコレ!

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バスタブの周りは、タイルかプラスティックの壁が貼られていて、お風呂のお部屋自体の壁は、ペンキが塗られている家が多いかと思います。そのペンキには種類があるって知ってましたか?普通の部屋用のペンキと、防水機能がついたペンキがあり、お風呂は防水用のペンキを使います。

お風呂に普通の部屋用ペンキを使うと、1-2年で剥がれてきますが、防水用は持続します。
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4.バスタブの横が、洗い場ではない

そう、つまり体を洗うのは、バスタブの中でシャワーを浴びるんです。

まぁそれは、日本のビジネスホテルやユニットバスでもそういうのはあるので、驚かないですが、大変なのがお掃除です。

なぜなら、バスタブを洗う時にジャンジャン水をかけてたら、周りにある家具が水浸しになってしまうから。仕方が無いので、バスタブの淵はタオルで拭いてます。本当なら、スポンジであわあわにして、水をバシャってかけて洗いたいです。

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5. 玄関の扉が内開き

カナダの家で、不自由に感じる6つのこと

これは、入り口付近が狭いととても悩むんです。特に、カナダの家では普通、正面玄関と裏口玄関が付いていて、裏口玄関を利用するのが一般的ですが、この裏口は狭い!そして扉が内開きなので、気を付ければ過ごせるのですが、持ち家の人みんなが考えることは、

「この扉を外開きに出来ないものか・・・」と。

日本では確か、家の玄関って外開きでしたよね。なぜカナダの玄関は内開きなの?と、家を買ってから4年、ずっとごにょごにょ考えてきたのですが、日本から扉を取り寄せない限り、無理だということがわかりました。

なぜなら、扉の付け根のビスの部分、これがカナダの扉は3か所しかないんです。多分、カナダで使われてる扉のメーカーは片手で数えられるくらいしかないので、どの家も同じかと思います。しかも、扉を外開きにすると、このビスの部分が外側に出てしまいます。このビス、知ってる人なら素手で抜くことが出来、扉に鍵をかけてる意味が全くない状態になってしまうのです。

一方、日本の扉はどうなっているのか。

3か月前に日本に帰った時に、実家の扉を見てきたのですが、日本の扉はビスが、隙間なく、ビスとビスの間に指が入らない感覚でくっついていました。つまり、カナダの扉は扉を開けると、ビスが付いてる側は、隙間だらけで向こう側を除くことが出来ますが、日本の扉は扉を開けると、隙間なくビスが付いているので、向こう側を除くことが出来ません。ビスを抜こうにも、隣りのビスが邪魔して、抜けないんです。どうやってビスを取り付けているのか不思議になるくらいプロの仕事ですね。

カナダの扉は、簡素な扉の性質上、外開きには出来ないんです。

 

解決方法はコレ!

日本から扉を取り寄せるしかないですね・・・

6.玄関に段差がない

カナダの家で、不自由に感じる6つのこと

外からの汚れが入ってくるんです。

靴を玄関できちんと脱いでいるのに、段差がないおかげで、外からの汚れが沢山入ってきます。玄関用の下駄箱、クローゼットはどの家も普通にあるものですし、カナダでは日本と同じく、家の中では靴を脱ぐ習慣があります。

日本ではこの「段差」を当たり前だと思って生活していました。びっくりしたのですが、最近の日本では高齢化に向けて、段差をなくすのが旬なデザインのようですね。しかし、段差がないことで、家の掃除が大変になるんです。

 

解決方法はコレ!

これは私もアパートに住んでる時に使っていたのですが、外からの砂ぼこり?が入ってこなくなったので、すごく重宝しました。

 

 

まとめ

やはり、お風呂関係、家の出入り口関係は日本と大きく違うため、慣れるまでちょっと不便だなぁと感じることがありますね。あなたにとって居心地のいい場所を作るためにも、一番いい解決方法が見つかるといいですね。私はお風呂追い炊きの機械をずーっと悩んでます。

 


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