観光ビザ
滞在可能期間・・・6か月
就学可能期間・・・6か月以下
ビザ取得条件・・・免除。カナダ到着時に発給される。(スタンプを押される)
仕事できるの?・・・できない。
日本人は観光目的の一時滞在のビザが免除されていますので、カナダ入国の際、観光/短期留学目的の場合は、事前ビザ申請無しで入国することが可能です。パスポートに押されたスタンプの日付から半年後まで滞在可能。通常は有効期限の日付は書かれないので、自分で期限を再確認すると良いでしょう。
カナダで就労許可の無い人が、帰国のチケットを持たず入国するのは不法滞在をするかもしれないと思われ、入国審査が自然と厳しくなります。その場で航空券の購入を指示されたり、最悪強制帰国も考えられます。帰国チケットが無いと絶対に入国できないというわけではないですが、トラブルを避けるためにも帰国チケットは持っていた方が無難です。
💡 ポイント
[checklist icon="fa fa-smile-o" color="#7CB811"]
- パスポートのみで入国して、6か月滞在可能。
- 6か月間通学可能。
- 就労はできない。(CO-OPプログラムもダメ)
- 要帰国チケット
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ワーキングホリデー
滞在可能期間・・・1年
就学可能期間・・・6か月以下
ビザ取得条件・・・要事前申請。※詳細以下参照
仕事できるの?・・・条件はあるものの、多くの仕事に就ける
ワーキングホリデープログラムは人生で1度だけ、18歳から30歳の人が申請することが出来ます。申請時点で30歳であれば、渡航時に31歳でも問題ありません。入国日から一年間の滞在が許可され、延長は出来ませんので、一年経ったら帰国するか、別のビザに変更して留まるかどちらかになります。 パスポートの有効期限以上のビザは発給されないので、申請時に1年以上の有効期限が無い場合や、カナダ滞在中にパスポートが切れると思われるはパスポートの申請をしなおしてからワーホリの申請をした方が無難でしょう。
💡 ポイント
[checklist icon="fa fa-smile-o" color="#7CB811"]
- 就労可能。
- 半年間のみ通学可能。
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学生ビザ
滞在可能期間・・・申し込んだ就学期間+数週間~数か月
就学可能期間・・・申し込んだ就学期間
ビザ取得条件・・・要事前申請。※詳細以下参照
仕事できるの?・・・ESL学生は不可
※ 通常アカデミーコース以上の学生は可だがその限りではない
6か月以上学校に通う場合は、学生ビザが必要になります。
申請の大まかなプロセスは以下の通りになります。
コースに申し込む
↓
学校側で空き状況確認後、OKなら学費支払い
↓
学費が支払われると、入学許可書が発行される
↓
入学許可書と一緒に、学生ビザを申請する
↓
学生ビザ許可書を取得後、カナダへ渡航
学費支払いは、学校によって、またはコースによって、入学前に全額支払わないといけないところもあれば、1学期のみ分の支払いでいいところがあります。都度、確認が必要です。
2014年6月1日より、語学学校以外の高校や大学、カレッジなどのフルタイム授業を受けている学生は就労許可証なしで週20時間のオフキャンパス(学外)での就労が出来ます。
💡 ポイント
[checklist icon="fa fa-smile-o" color="#7CB811"]
- 語学学校以外のフルタイム学生は20時間の就労可能。
- 学校によって、学費の支払い方法が様々。
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移民ビザ
滞在可能期間・・・5年ごとに更新
就学可能期間・・・いつでも
ビザ取得条件・・・申請にはステップを踏まなければならない
仕事できるの?・・・多くの仕事に就ける
カナダにいる日本人の多くは、カナダ人と結婚をし、サポートしてもらう結婚ビザが主流ですが、マニトバ州は移民がしやすいということが売りの州ですので、ファミリーでやって来て移民申請の為に頑張ってる方々が、日本人に限らず多くいます。その為、学校はいつも満席御礼なので、移民をする為にマニトバ州に来ようとしている方はきちんと計画を立ててから行動を起こした方が良さそうです。
移民ビザには沢山の種類がありますので、また別で紹介します。