海外で納豆は高いです。
冷凍で売ってるんですが、やっぱり高いので、一つ一つ購入してた時は、毎日食べれる代物ではありませんでした。
が、海外でお豆は安いです。乾燥豆を買ってきて、自分で茹でれば安上がり!納豆は大豆から出来ているので、乾燥大豆を買っていて、納豆パックを買ってきて自分で作りましょう!毎日食べることが出来ます。
乾燥豆を買ってくる
日本にいると、あまり乾燥豆の存在を知ることは無く、茹でられてる豆の購入が多いのではないでしょうか。
普通のスーパーで売ってる??
車を持ってないと、茹でられた豆を手で担いで持って帰ってくるのが一苦労。水分が入ってる分、重たいです!
日本でどうやって買い物してたんだろう?って思ったくらい。
海外は、スーパーに到着しても駐車場から店内に入るまで歩いたら結構時間がかかります。
その距離を、水分の含んだ豆を持って歩くのはとても辛くて、いつしか乾燥豆を買って自分で茹でるのが当たり前になりました。体にいいですね。
皆さんがよく利用されてると思うSuperstoreにも豆は売ってるんですが、なぜか大豆が売ってないので、私はDinosというエスニックフード専門店か、Sun Wah Supermarketに豆を買いに行きます。
こんな風に、右にも左にも、豆が並んでます。こんなに豆って種類があったの?と驚きます。Σ(・□・;)
Yupikオーガニック大豆
茹でる
そして、納豆づくり用に乾燥大豆を買ってきたので、茹でます!
普通の鍋で3時間くらい、圧力鍋で40分くらい、中火で茹でます。
これは乾燥した状態で400グラムになります。
どうやって保温する?
40-50度くらいを保たないと、菌は育たないそうです。家の中に常に暖かいところなんて無いので、炊飯器の保温を使おうかなと。
3号炊きの炊飯器を使ってるので、お釜に入れてみました。全部は入らなかったので、余った分は冷凍して別の料理に使います。
市販の納豆を混ぜて、保温開始・・・( ^ω^)・・・
豆が熱いと納豆菌が死んでしまうのかと思ってたら、そうではないみたいです。豆がアツアツのうちに納豆を混ぜて、タオルをかぶせて保温しましょう。
納豆は発酵する時に、呼吸をしないといけないので、蓋を閉めずにタオルをかぶせるということで、このようにしました。
スイッチを入れたり、切ったり、入れたり、切ったり・・・
保温したままにすると、熱いかな?と思って。
たまに、熱湯を入れたボトルを一緒に、保温バッグに入れたりもしました。
これは2日間、寝かした状態。上にうっすらと白い膜が。
これくらいだと、もう少し置いた方がいいかもしれないです。
ネットで納豆づくりを調べると、日々の食べ物にかなりこだわりを持ってる方のブログを見つけまして(リンクしたいなと思ったのですが、もう見つけることが出来ませんでした。。。)、もしいつも納豆を作りたいなら、ガラスの容器を準備するといいと書いてあったので、IKEAで購入したサラダボール?を使い始めました。3ドルくらいだったかな。そして最近、保温にはオーブンを使うようになりました。私は、パンや魚を焼くので、その焼いた後の熱を利用したり、保温の為だけに少し温めてオーブンの中に入れて置いたりとか色々ですが、家の中に常に暖かい場所が無い場合、オーブンが一番楽な気がします。
まとめ
工程をまとめます。
1.豆はバッチリ茹でた方がいい
納豆菌の浸透率が違う気がします。浸透が速いし、ネバネバが増える気がする。歯ごたえが残らない程度までゆでるのがベストだそうです。
2.砂糖を少し入れる
納豆菌が砂糖をエサにしてさらに増えるそうです。
3.ガラスの容器
清潔を保つにはやっぱりガラスの容器が一番いいのかなと。タオルを外さずに途中経過を見れるのがいい。
4. 納豆菌になる市販の納豆は、常に新しいものを使う
使うものは全て熱湯で殺菌消毒はしているけど、納豆づくりのプロではないし、一般家庭での殺菌にも限界がある気がする。なので、自分で生成した納豆は全て使い切って、新たに納豆を作る時には、自分で前回作った納豆を使わずに、市販のパックを利用します。
5.オーブンを使う
家に常に暖かい場所が無い場合は、オーブンがいいと思います。一度温めたら、外に温かいのが漏れないのもいい。確かに、オーブンを使ってる時に、オーブンの外側まで熱かったら頻繁に火傷してしまうので、当たり前なんですが、保温性に優れてるのかもしれませんね。
日本にいれば、安く購入できるので作るなんて発想はなかったと思うのですが、放置するだけなので大量に食べれるし、やってみる価値あります!
発酵食品を毎日食べて、健康になろう♪