私にどんなカナダ移住する為の方法があるのか、知りたいです。
自分にとって、一番いい方法を見つけたいですね!
Contents
1.カナダ移住への道を決める3つの要素
カナダ留学や、カナダ移住を考えた時、移民弁護士や、移民エージェントを訪ねると必ず最初に聞かれることがあります。
- あなたの背景
- あなたがカナダでやりたいこと
- あなたがカナダで住みたい場所
この3点を聞かないと、何から始めたらいいのか、何を紹介したらいいのか全く分からないのです。
全て重要なのですが、1番目はもっとも重要で、背景によってあなたのカナダ移住の難易度はどれくらいなのかを測ることが出来ます。
その背景によって、あなたがカナダでやりたいことと照らし合わせて、こちらのオプションもありますよなどと紹介することが出来ます。
カナダで住みたい場所は、参考程度です。最初の2つの質問により、もし住みたい場所が選べるなら、その場所を選びましょうということになります。
この3点が、カナダ移住を考える時の重要なキーとなります。
カナダ移住を考え始めたら、まずこの3点のあなたの答えをノートに書き出してみるといいでしょう。
2. カナダ移住する為の7つの方法
カナディアンエクスペアリエンスクラス
カナダでの実務経験のある人が永住者を目指すプログラム。 2015年1月1日以降、申請者はエクスプレスエントリーシステムを通過し、次の条件を満たす必要があります。
ケベック以外に住んでなくてはいけません。
カナダで36か月以内に12ヶ月以上のフルタイムの実務経験が必要です。
職種により語学力、CLB5かCLB7が必要です。
スタートアップビザプログラム
このプログラムは、カナダで事業を始めたいと考えているビジネスマンや起業家のためのものです。
ベンチャーキャピタルファンド、エンジェル投資家グループまたはビジネスインキュベーターに、あなたのビジネスを評価してもらい、サポートレターをもらわないといけません。
語学力CLB5が必要です。
ビジネスを始めるのに十分な資金を持っていなければなりません。 指定されたカナダのベンチャーキャピタルファンドを通じて行われる場合は最低20万ドル、指定されたカナダの投資家グループからの場合は75,000ドルの投資が必要です。
プロビンシャルノミニープログラム
各州に、さまざまなノミニープログラムがあります。このため、州/地域ごとに適格要件が異なります。 一般に、応募者はスキル、教育または実務経験に関する一定の基準を満たさなければならず、その特定の州または地域に住むつもりでなければなりません。
申請は2段階で行われます。州の推薦状の取得、および永住のための移民、難民および市民権カナダへの申請。 あなたは紙ベースのプロセスを使用してまたはエクスプレスエントリーを介して適用することができます。 あなたがカナダのどこに住んでいるかについて明確な考えを持っているならば、それは州または領域のウェブサイトに行くことによって資格要件をチェックすることが最善です。
セルフエンプロイー
世界レベルの文化活動をしている方や、アスリートなど。
または、農場の管理経験がある人もこちらになります。
経験、教育、年齢、言語能力、適応性を考慮した選択基準より評価されます。
インベスターベンチャーキャピタル
純資産1000万ドルを持っている人。
また、15年間、移民投資家ベンチャーキャピタルファンドに200万ドル以上を投資できる人。返品の保証はなし。
リブインケアギバー
※このプログラムは最近変更があります。
今までのプログラムは2019年11月29日に終了し、新しく、ホームチャイルドケアプロバイダーパイロットとホームサポートワーカーパイロットという2つのプログラムになります。
到着日から4年以内に、24ヶ月間のフルタイム、または、3,900時間のフルタイムの就労経験を申請しなければいけません。
1年間に最大2750ケースずつの申請を受け付けます。
ファミリークラススポンサー
カナダの永住者(18歳以上)は、親族のスポンサーになることができます。
あなたがその親族に対して、スポンサーをする為の資格要件があります。
あなたに、あなたとサポートする親族を経済的にカバーする能力があるかどうか(衣食住)
将来その親族が、政府からの財政援助を求める可能性があるのかどうか
親族は、ヘルスチェック、ポリスチェックは必要です。
フェデラルスキルドワーカープログラム
このプログラムは熟練した専門職の経験を持つ人々のためのプログラムです。 2015年1月1日から、エクスプレスエントリーシステムを通過しなければいけなくなりました。応募者は以下に基づいて評価されます(100点満点のうち少なくとも67点に到達する必要があります)。
- 語学力(英語/フランス語)
- 教育
- 実務経験
- 年齢
- 雇用手配
- 適応性
3. まとめ
全く現実的でないプログラムも書きましたが、ざっくり、全体的にどのようなカナダ移住への道があるのかをまとめました。