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子育て

マルチリンガルの育て方 in カナダ

マルチリンガルの育て方 in Canada
子供が4歳です。カナダ人の子と遊んでる姿を見ると英語でのコミュニケーションがちょっと劣っているように感じます。
家での会話は日本語なのですが、英語主体に切り替えた方がいいですか?
多国籍のカナダでは、誰もがぶつかる壁。
今回は、2か国語ではなく、3か国語以上を扱うお話をしたいと思います。

 




カナダの小学校

カナダの公認言語は英語とフランス語です。その為、小学校はフランス語を教えてくれる学校を選ぶことが出来ます。

小学校の種類は次の4種類

  1. フレンチスクール
  2. イングリッシュスクール
  3. フレンチエマージョンスクール
  4. オルタネィティブスクール

①フレンチスクールはフレンチのみ、②イングリッシュスクールは英語のみです。

④オルタネィティブは、特別コースみたいな感じで専門コースのようです。

③フレンチエマージョンが、英語とフレンチを両方扱ってて、先生は基本フランス語を話し、フランス語での授業だそうです。

 

実は私も悩んでるママのひとりです

我が家は、メキシコ人の夫、カナダ産まれの娘、日本人の私で、家の中ではスペイン語です。

職場に行けば英語、娘がデイケアに行けば英語、カナダでは外で何かする時は英語なので、英語について心配はしていません。ただもうすぐ小学校選びをしないといけない時期で、娘が3歳になったくらいの時からずっと悩んでいるのです。

なぜなら、カナダにはフレンチというもう一つの母国語が存在し、

最初にイングリッシュスクールに入るとフレンチの学校には転校できない、そして、

最初にフレンチの学校に入学して、もしもフレンチが嫌だという場合はイングリッシュスクールに転校できる

ということなのです。そう言われると、フレンチに入れたくなるのが親心なのですが・・・

 

マニトバ政府のWEBページにこのような記載があります。

English and French are the languages of instruction in Manitoba. Schools that provide French language instruction fall into one of two program models:French Immersion schools are intended for students for whom French is a second language.
Français schools are intended for students for whom French is a first or home language.マニトバ州の教育言語は英語とフランス語です。 フランス語教育を提供する学校では、2つのプログラムのうちの1つを選択します。フランス語イマージョンスクールは、フランス語が第二言語である学生を対象としています。
フランス語学校は、フランス語が第一言語または母国語である学生を対象としています。Provincial of Manitoba : Education and Trainingより

フランス語は母国語は第一言語ではないので、2行目は当てはまりませんが、第二言語として選択することは可能です。

しかし、親がついていけるか、それでもさらに悩みます。

 

なぜフレンチを習った方がいいかと思うか

私がカナダにやって来て思うのは、フランス語が話せたらもう少し就職活動が楽かな・・・と思うことがあります。

なぜならカナダで言う一般的な「バイリンガル」というのは、英語とフランス語が話せることで、英語と日本語、若しくは英語とスペイン語ではないのです。マニトバでは日本語の需要は、今のところありません。

スペイン語の需要は沢山ありますが、そのほとんどはコールセンターです。これがもし、スペイン語ではなくフランス語だったら、こんなに苦労はしていなかったかも?と思います。

スペイン語はどちらかというと、アメリカでは沢山需要がありますが、カナダでは仕事が選べないといった感じです。またフランス語が話せれば、お給料がとてもいい政府で働くことが出来ます。例えば、一般のレジ係で最低時給が稼げますが、政府のレジ係で年収50,000ドル以上です。全然違います。

 

 

心配なのは言語障害

同じ年齢のお友達と遊んでいて、相手の子の言葉を理解してる風だけど、きちんと返事で来てない感じ。先生から言われてることがわかってるのか、わかってないのかついていけてない感じ。そうなると、やはり心配になります。家庭によっては、母国語を捨てて、家の中での会話を英語のみに切り替える方も少なくないみたいです。そうなると、困るのが帰省した時におじいちゃんとおばあちゃんと会話が出来ない!ということになりますね。何を優先するべきなのか、悩みます。

やはり最初に文法の基礎を作ることが大事だ、混乱を招くので何も話せなくなってしまったり、言語障害になりかねない、ということで、母国語のみを教えた方がいいと推奨する先生もおられます。

反対に、多言語を学習するということは、他の学力も高いということが研究でわかっているとも言われます。

親としては、出来れば沢山のことを学んでほしいと思いますが、言語障害という言葉がすこし頭をかすります。

では、どうすればいいのか。



言語セラピストから言われた話

マニトバ州政府の言語セラピーみたいなところに行ってきました。

そこで言われた事。

母国語を話し続けてください。

と言われました。

理解してないかもしれない、心配だと思うと思いますが、我慢してください。絶対にその時が来ますから。

4言語くらいで何を言ってるんですか。子供は天才なんです。5言語くらいまでは全く問題ありません。

 

その代り、お母さんは日本語、お父さんはスペイン語を徹底して、担当を決めて、話してくださいね。そうでないと、子供は混乱しますから。そして外では、英語とフランス語という風にすればいいんです。

そう言われました。

 

英語もスペイン語も日本語も、私自身が何語を話してるのかわからなくなって混乱してるんだから、子供はそりゃ混乱しますね。

 

まとめ

言語セラピストの方の言葉で背中を押されました。

子供なんだから、危険かも・・・無理かも・・・と言っていては、成長を妨げることになります。子供はなんでも出来る可能性を持っているんだから、やらせてあげてください。もし無理なら、その時に変更すればいいんです。

確かにその通りですよね。なんでもやらせてあげたいと、そんなことはわかっているはずなのに、1年以上悩みました。

5言語くらいまでは問題ないというのも、肩の荷が下りた理由のひとつでした。

もともと、将来はこういう多国籍の環境で子育てをしたいとずっと思っていて、好きでこういう英語環境に身を置いたのに、まさか言語障害の心配するとは思ってもみなかったです。

カナダに住む子育て中の方は、誰もが悩むところだと思うので、参考になればと思います。

カナダで子育てをするとなると、誰もが悩むこと。十人十色、この本は多くの方の経験談が書かれていて、続けようという気持ちになれました。

 


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