マニトバ州に8個のキャンパスを持つ、州を代表する大きな学校で、Red River Collegeの中でも一番大きな校舎、Notre Dameキャンパスに行ってきました。
この学校は、公立と思えないほど綺麗で、特にダウンタウンに位置するキャンパスは古い建物なのに綺麗で、通っていて楽しくなるような上品な造りのキャンパスです。就職率が95%で、会社の募集要項にたまに、「RRC(レッドリバーカレッジ)の〇〇のコースくらいの知識がある人」と書かれている程です。
学校が大きすぎて、写真では伝わらないと思うのですが、雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
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Red River Collegeのこれまで
今日のRed River Collegeの先駆けとなったのは、1930年代半ばに設立された工業職業教育センターを皮切りに、徐々に大きくなっていきました。第2次世界大戦がはじまると、海外に行く軍人に技術的な訓練を提供し始めました。軍人の訓練や、時代の流れで、場所が足りなくなり徐々にキャンパスを増やしていき、今では11キャンパスとなります。学校の始まりが工業職業教育センターだった為に、マニトバで工業系を学びたければレッドリバーカレッジが選ばれるのでしょうね。もちろん、工業関連だけにとどまらず、ビジネス関連、コンピュータ関連、クリエイティブ、ホスピタリティなどのプログラムもとても人気のあるコースです。
構内地図
大きいですよね。まずどれだけ大きいかというのをお伝えしたくて。でも、写真じゃ伝えられないので、地図で。
私はインターナショナルステューデント担当のJennyさんとD棟で待ち合わせしていたのですが、M棟のあたりで車に乗りながらずーっと迷ってて校舎が広すぎるからなのか、生徒もチラホラしか見かけず、見かけたのは工事の人ばかり。車に乗って迷っていても仕方がないので、M棟で車を停めて、とりあえず校舎の中に入ったら、学校関係者らしき人が、どこに行きたいの?と話しかけてくれて、D棟まで連れて行ってくれました。
M棟の車工場
これがM棟にあった車工場。奥の人影を見ると、どれくらい大きいのか伝わりますか?
これがM棟の前にあった廃車?です。お勉強用に使うのでしょうね。
食堂
こちらが食堂。
食べるところも大きいですね!
迷路のような校舎の中を迷ってる最中に撮影したものなので、どの棟だかもよくわかりせんが、廊下から覗けるトレーニングルームは、本格的そのものです。設備の充実にとても力が入っているので、全て本当に綺麗で、こんなに大きいキャンパスなのに、さらに多くの場所が拡張工事をしていたのも印象的でした。
校舎内
どうですか?このキャンパスなら、楽しい充実した学校生活が送れそうですね。
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