移民権は既に取得済みなので、何でもいいから仕事したくて、スーパーのレジ係に応募したんですけど、その仕事ですら、返事が来ない。
どうなってるんでしょう。
今回は、以下の方に向けて、書いていきます。
- 移民権は既に持っていて、何でもいいけど仕事を探しているという方
- 移民権を取得するために本業はきちんとあるけど、時間があるので、副業で何かしたいという方
私がここで、このようなことを書いたのは、仕事を探す為に消耗する時間が長すぎるウィニペグで、生きていく為の一つのオプションとして、特にビザステータスなど問題なければ、こういう選択をするべきなのではないかと思ったからです。仕事を探す為だけに消耗するのは時間の無駄。こんな風に考え方を変えれば、あなたにとってメリットだらけではないでしょうか。
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ウィニペグの仕事探し
苦労しますよね・・・。わかります。
何でも良いから仕事したいと思っていて、「特に仕事内容にはこだわってないので、何でも良いんです。」なんて言おうものなら、絶対に連絡は来ません。
本当に何でも良いから、カナダで仕事を探しているんですという方は、以前書いたブログを参考にしてみて下さい。何かが見つかると思います。
連絡来なくても、履歴書は必ず読まれています
移民を沢山受け入れていて、アメリカや日本ほどサービスがあるわけでもないのに、そこで寄ってたかって、「仕事ください。」と言っても、見つけるのにも時間がかかるし、その時間、無駄って思ったことありませんか?
イミグレーションセンターとか、移民支援をしているアソシエーションは、どこも口を揃えて、
「仕事は沢山あります!しかし、応募してくる人も沢山いるので、人事ではすごく時間がかかってることが多いんです。気長に待ちましょう。」
って言います。不採用でも、連絡来ないのに。
今、私は、いくつかの仕事の一つで、牛豚生産農場企業への採用の仕事をしています。
履歴書を見ていて思うこと、それは、履歴書の書き方はあまり関係ないということです。なぜなら、採用側は、出来るだけポジションにあった人材を見つけたいと思っています。履歴書の書き方も性格がわかる、一つのポイントにはなり、だいたいそこに比例してたりはするのですが、実際そうでない人もいて、履歴書がやたら読みにくいかさっぱりしすぎているのに、経歴は上の上という人がたまにいます。
だから、履歴書がやたら読みにくくても、さっぱりしすぎていても、要点は必ず目を通します。
よくカナダでは、履歴書セミナーみたいなのが開催されていて、履歴書が読みにくかったら、読んでもらえません。と言われますが、あれは嘘です。ポイントが抑えてあれば、必ず連絡来ますので、募集要項から、そのポイントを読み取ることが大事です。
そして、就活セミナーをしている団体が口を揃えて言うことが、お仕事情報の80%は表に出てこないと言います。本当かウソかはわかりませんが、カナダでの就職活動はコネが大事なので、表に出る(Indeedなのに投稿される)前に、コネで人材が見つかって、みんなの目に触れる前に人が見つかるということはありそうです。
しかし、80%というのはどうなのかな?といつも思っています。逆に、Indeedに記載されている仕事の40%は、ダミーなのではないか?と疑っているくらいです。なので、履歴書を送っても、送っても、100通以上送っても何も音沙汰がない・・・というと、気分がめげるのですが、40%ダミーだと思うと、落ち込んだ気分がちょっと和らぎます。
カナダでの仕事でなくても、特に問題ないという方へ
ここでは、カナダで仕事をしなくてもいいという方の為の情報を書いて行こうと思います。
というのも、日本で、ウィニペグほどこんなに、仕事探しに悪戦苦闘したことは無いって人がほとんどではないですか?カナダで仕事が見つかるなら、それに越したことは無いと思います。
※ビザサポートしてくれるカナダ企業が必要なんですという方は↓こちら↓を読んでください。
カナダでは、
- 子供を12歳までは一人行動させられない
- 日本に一時帰国したいけど、せっかく帰るんだから2か月くらい帰りたい!
- 金額の安い時期に帰りたい
色々とありますよね。
発想を変えればいいと思うんです。別にカナダにある会社に雇ってもらわなくてもいいと。
移民権取得する時には、やはり雇用してくれる企業にサポートしてもらわないといけないので、頑張って探さないといけません。しかし、その本業を既に持ってる人や、既に移民権取得している人は、1年とかかけて就職活動する意味が無いと思うんです。
政府が副業を推奨し始めたり、年金に頼らず将来は自助が必要と発表して取り消したり、騒がれていますよね。将来に不安を抱える若い人たちの間で今、アメリカや日本でノマドワーカーというものが流行っています。
フリーランスとどう違うんだろう?と思ってしまいますが、ノマドというのは訳すと「遊牧民」を表すそうです。つまり、どこにいても出来る仕事ということ。ということは、日本人である私たちが、海外から仕事をするのに、お咎めはありません。
そう、つまりは在宅ワークです。
最近では、在宅ワークのマッチングサイトが選べるほど増えて来て、さらに案件を多く取り扱っていて、未経験の人でも気軽に始められるようになりました。
在宅ワークは基本、お給料が安いと言われますが、実際は、カナダで最低時給で働くよりは、在宅ワークの方がお給料がいいと、自分でやってみて感じます。
子供がまだ産まれたてで、手がかからなくて、暇な時間が多かった時は、安いけど確実にすぐにお金になる、「タスク作業」や「ライティング」の仕事をした時もありました。
このように、カナダでの仕事にこだわらない本業を探している方、または副業を探している方にピッタリなんです。
サイトには向き、不向きがあると思うので、サイト登録して、いくつか仕事をしてみたあと、1つか2つに絞り込むといいでしょう。あまり多いと、色んな所から入金があることになるので、管理が大変になってしまいます。
それでは、見ていきましょう
在宅ワークサイト紹介
ランサーズ
このサイトは、在宅ワークという言葉を聞き始めた頃からあった。当時はそんなに知名度も無かったので、案件も少なかったけど、今ではサイトも見やすくなって、在宅ワークの人気の波に乗って大きくなり、システムもしっかりしている。
クラウドソーシング「ランサーズ」
ママワークス
主婦の為というのを前面に打ち出していますが、男性もママでない方も登録できます。登録されている仕事量が多く、提案を出したら、必ず返事が来るのがとても嬉しい。単価は安いが、初心者OKのところが多く、経験を積み上げるのに適している。
【ママワークス】
クラウドテック
IT系経験者の為のサイトです。経験があるなら、絶対これ、やるべきだと思います。単価も高めで、仕事も多い。
クラウドテック
ココナラ
時間の切り売りチケットを売ってるような感覚。珍しい職業、職種もあり、見てるだけでも面白い。私は占いが好きなので、占いチケットの購入経験があります。
ココナラ
まとめ
私は、ランサーズとママワークスに登録しています。単発仕事や、一定期間あるプロジェクト仕事、色々あり、自分の都合に合わせて仕事が出来るのでとても使いやすいです。ただ、ずっとこういうサイトを使い続けると、ずっと手数料を15%くらい取られ続けるので、あまり効率がいいとは言えません。将来は直接取引を考えたりして、今は安くても、実績作りと思って楽しくお仕事するのが賢明と言えるでしょう。